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▼2014年度参戦報告
世界グランプリ  MotoGPクラス
 シリーズ  開催日 Grand Prix
サーキット/開催国
予選 決勝 備考欄
第1戦 3月23日(日) GRAND PRIX OF QATAR 15位 11位
(CRTクラス5位)
 
レース解説/感想:
開幕戦スタートはまずまずの出だしでしたが1ラップ目にヘルナンデスに前に行かれてしまい彼を抜くのに全ての時間とタイヤを使ってしまいました。コーナーで抜いても直線で抜き返されるパターンに入ってしまい。やっと前に出た時にはタイヤもソフトを選んでいたため自分のペースで周回できず逃げることもできず。最後までヘルナンデスとの戦いになり悔しいレースにしてしまいました。最後はまた順位の入れ替えがありましたがそこは前でゴール。夜のレースはコンディションの変化もあり難し物でした。順位的には11位ですが満足には程遠いレース。チームとスタッフは良い仕事をしてくれたと思います。それを返せるレースをテキサスではしたいと思います。初日から良い流れで入れる様にしていくつもりです。皆さんの応援ありがとうございました。
第2戦 4月13日(日) Grand Prix of The Americas 16位 12位
(CRTクラス3位)
 
レース解説/感想:
予選16番手スタートの決勝12位フィニッシュ。長いレースでした。まだベストでは無いですが今週はフロントのフィーリングが良くなりカタールよりも思い切って走れるようになって前進しました。レースではハード側のタイヤオプションを選んで行き序盤のペース作りに苦戦しましたが、中盤から後半で追い上げポジションアップしました。このあたりは今後の課題になりそうです。それでも今週はセットアップが良い方向に進んだので追い上げる事が出来ました。熱く長いレースでした。チームやその他サポートして下さる皆さんに感謝です。今日のところはこれでギリギリのラインでしたが、マシン的にまだまだ行ける部分があると思うので乗り手しっかり頑張ります。今週も応援ありがとうございました。次はアルゼンチンです。
第3戦 4月27日(日) GRAN PREMIO RED BULL DE LA REPUBLICA ARGENTINA 16位 10位
(CRTクラス1位)
 
レース解説/感想:
アルゼンチンGP難しいレースでした。初日、2日目と苦戦していましたが着実にセットアップとコース攻略をして決勝ではオープンクラスの1位、クラス優勝出来ました。今年からチームも移籍し、バイクも新しくなり、様々な方々の応援を受けてここまでこぎ着けました。皆さんに大きな感謝です。今週もチームは頑張ってくれました。毎日コースコンディションの変化する中、しっかりマシンを仕上げてくれたメカ達に感謝、タイヤにとても厳しいサーキットでしたが、最後の勝負どころまでしっかりタイヤを活かす事ができました。中盤からヘルナンデス、ニッキーとのバトルは、2人もハードブレーカーなのでハラハラしましたがその中でも楽しんでレースができました。最後はフロントの消耗がキーポイントで最終コーナーまでに何度もニッキーと順位を入れ替えましたがニッキーがタイヤを流しすぎた瞬間インに飛び込んで決めました。まだ興奮さめやらないところですが明日からスペインに移動して今週次のGPです。気持ちを切り替えて行きたいと思います。みなさんの応援ありがとうございました。
第4戦 5月4日(日) GRAN PREMIO DE ESPANA 13位 12位
(CRTクラス3位)
 
レース解説/感想:
今週は気温も路面温度も上がりタイヤにも身体にも厳しいレースでした。初日から感触はまずまずでしたが午後のセッションでハードタイヤを試しているタイミングでバレンティーノが自分をパスして行ったのでついて行こうとプッシュしている最中にフロントエンドから高速セクションで転倒してしまいましたが、そこまで離されること無く来ていたので悪くありませんでした。幸い怪我は無く2日目はソフトタイヤに専念してセットアップを積み上げていき、予選13番手、終わってみれば今年一番のグリットにつく事が出来ました。レースでは序盤フロントのフィーリグが良くなくペースをセーブしましたが、7ラップ前後から感じが改善してペースを取り戻しポジションを上げていきました。中盤タイヤの状態が一番よい時にペースをもっと上げたかったのですが、前にいる選手に詰まってしまいタイヤを有効に使えなかったのが悔しい所になりましたが、前が開けてからはかなり良いペースで走れていたので悔しいですがポジティブな形でレースを終えました。 今回は初日の転倒でスタッフが夜中の2時までバイクの修復をしてくれていたので予選、決勝と無事に走り切れたことに感謝です。決勝は12位でゴール。レイアウトの小さいサーキットでは前にチャレンジする可能性がある事もわかってポジティブなウェークとなりました。
第5戦 5月18日(日) GRAND PRIX DE FRANCE 17位 14位
(CRTクラス3位)
 
レース解説/感想:
今週は、実はあまり得意ではないルマンサーキットを克服しようといろいろとトライしていきました。結果は予選17位、決勝14位良い順位とは言えませんが、例年のルマンに比べれば内容も順位も上がりました。予選ではアタック中に大きなミスをしてのこの順位、抜くのが難しいルマンなのでこれが決勝にも影響したかもしれませんが、ミスはミスしょうがないです。大きな転倒をしなかっただけ運が良かったです。決勝ではスタートを決めてポジションアップ、しかし路面の状況が変化したせいかソフトタイヤでの感触が前日までと違い立ち上がりでのスピンが多く出てしまいタイムが上がらず厳しい状況最後までヘルナンデスの後ろのレースになってしまいました。ラスト2ラップでコースアウト抜くチャンスを逃してしまい悔しいですが、次です。
第6戦 6月1日(日) GRAN PREMIO D'ITALIA 17位 14位
(CRTクラス4位)
 
レース解説/感想:
今回走り出しは、昨年のベストもすぐに更新してまずまずの感触でしたが、思った様にタイムが詰まっていかず、予選は17番手。予選の感触から決勝は厳しくなる予想でしたが、決勝前に少し良い方向に進み行けるかなと思いましたが決勝は路面温度も大分上昇して朝のウォームアップでの感触が出ず、リアタイヤのグリップ不足に苦戦しながらのレースになりました。特に高速コーナーでコーナリングスピードが稼げずそこでのロスが大きくレースにも出てしまい前半セクションで追いつき後半で離されるパターンの難しい歯がゆいレースになりました。せめて集団のトップ争いに加わりたかったのですが今回は着いていくのでいっぱいでした。レースになっていろいろと足りていなかった部分があったと反省しましたが、それが実になる様にもっともっと頑張りたいと思います。
第7戦 6月15日(日) GRAN PREMI DE CATALUNYA 20位 15位
(CRTクラス4位)
 
レース解説/感想:
ここカタルーニアは、レース活動のベースにしているバルセロナ町から20分のコース。初日から勢いよく行きたいと思いましたが、走りだしからあまり良い感じが無く、ムジェロに続きここも似た様な症状に悩まされました。特にコーナリングでのパフォーマンスでロスしていたのでセットアップを変更するなどしてコーナリングを中心に調整して行きましたが、どうも上手くバランスが取れずタイムも伸び悩み予選では20番手。決勝日にはセットアップを少し変更しなおし良い方向に進んだお陰でフィーリングも良くなり、5周目には15番手まであがりもう少し前を行きたいと思っていました。しかし、10周目辺りから回転が上がらない症状がでてしまい失速、リタイヤも考えましたが、小雨が降って来ていたのでマシンチェンジが可能になる可能性が残っていたので、なんとか止まらない様に試行錯誤しながら引っぱり走り続けました。予選まで苦戦していたので決勝日の朝の変更で良くなってもレースはそう簡単には行きません。ペースは良くなってもやはり苦しいものはありました、上手くまとめ切れなかったことと、トラブルが出てしまった事が悔しかったのですが、この状況で最後まで走り切れたことは運が良かったです。最終的に雨は強くならず同じマシンで走り続けました。15位でゴール。トラブルが出てしまったことに運は無かったですが、無事に完走出来た事に運がありました。悔しいですが次です。
第8戦 6月28日(日) TT Circuit Assen 14位 16位
(CRTクラス6位)
 
レース解説/感想:
昨年は怪我で出られなかったアッセンですが今年は無事にサーキット入りできました。ここはコースが小さくアベレージスピードは高いサーキットなのでチャンスが多く出るかなと思い臨んでいきました。初日は新しいフロントサスを試し、本来テストなどする物ですが時間がなくぶっつけ本番、それでも感じが良くそのサスを詰めていきました。天候が安定しないウィークだったので予定していた内容をこなせませんでしたがそれでも感じは良く予選14番手。決勝は天候がさらに荒れて、5分おきに変るダッチウェザー。スタートはウェットそこから路面が乾いていきドライにバイクにスイッチするレース展開でした。常に小雨がパラつくまたいつ本降りになるか分からない状況で乗り換えのタイミングが難しかったですが、ウェットバイクでのフィーリングが良く前の集団でポジション争いをしていたので、ウェットバイクを他よりも長く引っ張りました。結果的にそれが逆に仇になってしまいマシンチェンジ後に18番手まで下がってしまうことになり。レースは16位で終えました。今週は流れが良かっただけに最後に上手くまとめきれなかった事に反省です。レースは前半良いフィーリンだったので余計に悔しいですが次のドイツではしっかりまとめて行きたいと思います。
第9戦 7月13日(日) GRAND PRIX DEUTSCHLAND 16位 12位
(CRTクラス3位)
 
レース解説/感想:
今週も天候が安定しないレースウィークでした。初日、2日目と曇りがちな天気の中少しずつコースとバイクの感じを掴んでいきましたが、感じもタイムも悪くない走り出し。徐々にセットアップも詰めてまずまずの感じにまで仕上がりましたが、決勝前に大粒の雨が降ってきてコースはウェットに、せっかく詰めてきたのに振り出しに戻りました。しかしレース前に雨はやみ、レインで行くかスリックでいくか。コース前半は、ハーフウェットコース後半の一セクションはフルウェット。ここで僕らはスリックを選んで行きました。ここのコースは右コーナーが少なく右側のタイヤがなかなか温まらないコースなのですが、濡れている所もあるなか、レース前半タイヤを冷やさず転ばずに走らなければならないとても神経を使う状況でした。レース後半ほぼフルドライになりペースアップを試みましたがフロントのフィーリングがスタート直前にフロントをソフトにスイッチしていたためイマイチ出せなく、一時は6位を走行していましたが、MotoGPクラスが徐々に上がってきて中盤に12位に下がりその順位をキープして12位でゴールしました。今回も不思議なレースでしたが、今回はしっかりポイントをゲットしたので、反省点はありますが良い前半戦折り返しレースになりました。次はインディでのレースになります。
第10戦 8月10日(日) INDIANAPOLIS GRAND PRIX 18位 10位
(CRTクラス2位)
 
レース解説/感想:
今回はコースレイアウトが変更されて路面も新しくなったインディでのレース。コースレイアウトは良くなっていましたが初日から今ひとつ感じが良くなく予選ではアタックが上手く決まらず予選18番手、路面が変わりタイヤに厳しくなったこともあり決勝はハードタイヤを選んでいきました。このタイヤチョイスは正解だったと思います。スタートも決まり1周目に良いラインに乗れたので13位までポジションをアップそこから序盤はコンスタントに走る事が出来て8〜10位争いの位置につけていました。ここでもう少し前に行きたいところでしたが、最後はタイヤの消耗が思っていたよりも出てしまいペースを維持できず。ガクッと下がってしまいました。それでも18位スタートからベストタイの10位でゴールできてけして悪くない後半戦のスタートになったと思います。今回はスコットが初日から乗れていたし速かった。次回は負けない様に頑張りシングルフィニッシュを目指します。
第11戦 8月17日(日) Automotodrom Brno 16位 13位
(CRTクラス3位)
 
レース解説/感想:
初日はドライセッション1回ウェットセッション1回と安定しないコンディションでしたが2日目にドライのセットアップが前進して予選は16番手で感触はまずまず。もう少し詰めて行ける所もあると思っていたなかで決勝に進んでいきました。 決勝はスタートで少し出遅れ順位を落としましたが、そこからポジションを上げていき。前を走るスコットとピロの後ろに徐々に追いついていきました。3人共ほとんど変らないペースだったので2人の後ろに付くまで時間がかかりましたがラスト2ラップで仕掛けられる距離になりどうにか前にでたかったのですが、最後はスコットがピロの前にでて逃げてそのままでゴールになりました。 前回のインディより内容が良くなっていたので13位でゴールしましたが全力で走れたレースだったと思います。ここからもう1歩前進出来る様にプッシュしていきたいと思います。
第12戦 8月31日(日) Silverstone Circuit 16位 14位
(CRTクラス4位)
 
レース解説/感想:
今回は自分にとってGPの中で一番相性がわるいサーキットで苦戦するとは思っていましたが案の定長いウィークになりました。天候は曇りで時より雨の降るかなり冷えたイギリスの天気でした。決勝日だけは天気が回復してかなり暖かくなりましたがそれがまた難しい要素になりました。初日はブルノで見つけた感じの良いセットを試すなどポジティブな感じを出して行きたいと思っていましたが、あまり良い所も見えずタイムも下がってしまい、いつものベースセットで走る事に2日目は路面状況に合わせてセットを変更して感じが良くなりタイムも詰まりましたが、他とのタイム差やリズムを考えると今ひとつで予選は16番手になりました。決勝日の朝にセットアップを少し変更して感じが良くなりタイムもリズムも悪くない所まできたのですが、決勝は1周目にブレーキングミスをしてしまいコースアウトギリギリのミスで戻ってきましたが大きく順位を下げてしまい。その後も数周走りが乱れてタイヤの美味しい所を使えず、中盤から後半はスピンするリアタイヤと格闘しながら最後まで14位争いをしながらのゴール。想定していたタイムで走る事が出来ず悔しいそして長いレースでした。このサーキットはいつもしっくり来ないのですが今回も感じを払拭しきれず。それでもレースの中で気がつく点があったのでコレを上手く自分の物にしていきたいと思います。
第13戦 9月14日(日) Misano World Circuit 15位 12位
(CRTクラス2位)
 
レース解説/感想:
ミザノでの1日目はレインでの走行からスタートしました。コースインしてすぐにほとんどグリップ感がなくおかしいなとは感じていたのですが、まずは周回をしてから判断と思い走行を継続しようと思ったのですが僅か3周でフロントから直立の状態から転倒をしてしまい、あまり周回も出来ず気持ちの良いスタートは切れませんでした。午後の雨の走行ではセットアップの変更も加え多少感じは良くなりましたが、路面がとてもすべりやすく多くのライダーが転倒する難しいコンディションに戸惑い。2日目のドライでもやはり路面の状況はあまり良くなくバンピーで滑りやすい路面に多くの選手が苦戦していました。今回は上手くアジャストして行く事が出来て大きく自己ベストも更新して予選15番手、決勝に向けてもタイヤ選びも決まりセットアップまずまずの状態で臨めました。 決勝はスタートも決まり序盤から良いペースで走る事が可能で14番手を引き離して13番手を走行このままペースを維持して最後までいこうとプッシュしていましたが、後半に入りフロントが大きく垂れてしまい。ペースが維持出来ず。2台の転倒がありましたが、大きくペースダウン最後に1台抜かれての悔しい12位でのゴールになりました。 しかし、前回のシルバーストーンのレースより前進出来た部分があったのでウィークの内容は悪くなかったと思います。決勝のペースダウンが無ければ完璧なウィークにできたはずなので次は何としてでも上手くまとめて行きたいと思います。
第14戦 9月28日(日) MotorLand Aragon 14位 8位
(CRTクラス2位)
 
レース解説/感想:
ここアラゴン昨年は暑いレースでしたが今週末は涼しく天気予報も週末にかけて下り坂。初日、2日目は雨ではなかったのですが、午前中は路面温度が上がらずグリップを維持するのが難しく、午後は路面温度が上がりグリップを得るのが難しいセッティング泣かせなコンディションになりました。 FP1こそ戸惑いましたが、それからは上手く状況を読みながらセットアップを進めて行く事ができて予選では予想していたよりタイムも更新して、今年ベストグリットになる14位、決勝に向けて夜までチームとレースセットアップの話を詰めましたが翌日は雨で振り出しに。ウォームアップではレインの新しいセットアップを試してこれが当たり2番となり決勝は雨でのレースを期待しました。しかし、レースはドライスタートの中盤から雨模様。路面温度も低く非常に難しいコンディションでしたが冷静に判断して、決勝は持ちを考えてハードタイヤで行きました。もちろん序盤はグリップが無くかなり厳しい状況でしたが多くのライダーがソフトタイヤで出て行くのを確認していたので、そこで何とかグループから離れない事がポイントになりました。スタートして序盤に18位まで落ちましたが5ラップ目あたりからグリップが出て来てペースアップ、ここからドライで10位まで追い上げて、中盤から雨脚が強くなりラスト7ラップでバイクをレイン車に乗り換えて、そこからさらにポジションを上げて最終的に今季ベストの8位でゴールできました。難しいレースでしたが今週は良い流れをドライもレインも持てていたので次の日本GPでもシングルフィニッシュを目指して頑張りたいと思います。
第15戦 10月12日(日) GRAND PRIX OF JAPAN 18位 13位
(CRTクラス2位)
 
レース解説/感想:
地元日本でのレースはやはり気分が違います、いつも以上に気合いがはいりました。初日から天気も良く走り出しのラップタイムも悪くありませんでした。しかし、午後の走行終わり間際にフロントから転倒をしてしまい、始めから少しフロントに不安を抱えていたのが的中してしまいました。2日目も走行開始すぐに同じ様な転倒をしてしまい。さらにフロントに不安が残り、予選では履き替えたフロントタイヤがホイールに問題があり内圧が下がってしまうトラブルにあってしまい、タイムもあまり伸ばせずフロントの感じも方向性もハッキリとできない悪い流れで予選を終えてしました。土曜の晩は悩みましたが良いと思われるセットまで戻してそこから良いと思われる方向にアジャストしてウォームアップで確認していきました。これでフロントの感じが少し戻りこれなら決勝で行けるかもしれないと感じを取り戻しました。決勝は序盤ポジションが入れ替わりなが数周を周回してペースが築けませんでしたが5L目当たりから前が開けて自分のペースで前を追っていきました。18番手スタートでしたが中盤には14位にまであがり、最後までペースを維持しながら前を行く中須賀選手を追いました。ラスト4Lで追いつき翌周に仕掛けましたが、加速で離されてしまうために、コーナー進入で無理をして抜きにいったためにラインからオーバランしてしまい再び抜かれて離されてしまいました。ラストラップにはまた背後まで迫りましたが抜くチャンスが見いだせず13位でのゴールになりました。目の前の勝負に負けて悔しいですがホンダオープンではトップでのゴールで最後までプッシュできたので良い形で母国グランプリを終えられました。皆さんの大きな応援ありがとうございました。
第16戦 10月19日(日) Phillip Island Grand Prix Circuit 12位 8位
(CRTクラス3位)
 
レース解説/感想:
ここフィリップアイランドは、昨年路面が改修された影響でリアタイヤに大きな問題が出てしまったために今年はその対策をされたタイヤが全員に持ち込まれました。
このリアタイヤが全くいつもと違うフィーリングでグリップを得るのが難しく走り出しからこれはセットアップが難しいと予感させました。午後の走行では直立のブレーキング時にフロントから転倒もしてしまい。どうして転倒してしまったのか把握出来な転倒だったので難しさを増しました。この転倒時にハード側のフロントタイヤを選んでいたので2日目からはソフトフロントでセットアップに専念して行く事に、結果的にこれが良い方向になるとは思いもよりませんでした。各セッションでタイムを少しずつ更新していき、予選では初の予選2回目に進出もあり予選12番手。単独ではタイムが出ますがファクトリー車とはスピード差もあり難しいレースになるとは予想していました。
案の定レースは難しい展開で、スタート直後にリアタイヤのグリップが出てこなくペースを落として様子をみている時に順位を下げてしまい16番手に、5周もするとバイクのバランスが変わりリアのグリップも出てきてペースアップ出来る状態にしかし、前を行くファクトリーバイク勢に塞がれて前に出られない。出てもストレートで抜かれてしまう展開を繰り返しました。ここでペースをあげきれなかったのが残念でしたが、切り替えてタイヤを温存しました。周りのタイヤが減ってきた後半に前に出てスパート上手く決まって、グループの前でゴールできました。序盤グリップ不足でペース上げ切れなかったのが悔しいですが、レース後半は気温が下がり次々に上位陣で転倒があり気がつけば今年2度目のシングルフィニッシュの8位でした。フロントにソフトタイヤを履いていたのがここで功を奏しました。
難しいレースでしたが皆さんの応援ありがとうございました。
第17戦 10月26日(日) MALAYSIAN MOTORCYCLE GRAND PRIX 11位 11位
(CRTクラス3位)
 
レース解説/感想:
ここマレーシアは気温も湿度も高くフィジカルに厳しいサーキットですが得意なコースの1つなので良いイメージを持ってサーキット入りしました。
初日は午前中がドライ、午後はウェットで走行がありどちらになっても感触はまずまずで、セットアップ面も2日目にドライでの走行の中で詰めていきタイムも大きく更新して予選1では2番手で予選2に進出しました。予選2ではさらにタイムアップを目指してプッシュしましたが不安を抱えていたフロントが限界を越えてしまい。早々に転倒してしまいタイムは更新出来ませんでした。しかし予選を11位で通過、翌日のウォームアップではフロントのタイヤチョイスを変えて最終調整をしていきタイム的には悪くない状態に持ってこられました。不安要素は天候とレース後半のタイヤのタレ具合でした。
気温も路面温度も上がりバイクにもライダーにも厳しい条件になった決勝ではスタートから前に出て、序盤から良いペースでラップタイムを刻んで気がつけば9位で単独の走行になっていました。
しかし、問題はスタート直後から背中に入れた水筒の水が出てこないことで序盤は良かったのですが後半は脱水症状になり意識がもうろうとする中の走行になってしまい残り数周でまさのミス、高速コーナーでフロントが流れて立て直そうとしましたが転倒してしまいました。すぐに再スタートしましたが11位でのゴール、8位でゴール出来る可能性があっただけに悔しいです。
それでも完走出来た事をプラスにとらえて次の最終戦に臨みたいと思います。
第18戦 11月9日(日) GRAN PREMIO GENERALI DE LA COMUNITAT VALENCIANA 18位 15位
(CRTクラス6位)
 
レース解説/感想:
バレンシアは2009年にチャンピオンを獲った思い出の地です。
今回は自分にとっての最後のGPになる気持ちで挑みました。
マシンは2014年モデルから2015年モデルに変更され、ぶっつけ本番だったので走り出しから特性の違いとマシンの合わせ込みに時間を費やす事になりました。初日は21番手、2日目は朝の走行でブレーキトラブルが出てしまい数周で走れなくなってしまい大きく時間をロスしてしまいました。このロスが今週は大きく決勝に影響してしまいました。それでも2日目はマシンのバランス変更が良い方向に進み予選では18番手、周りとの差も少ないので順位よりも悪くない結果と感じていました。特にアベレージでいつも自信はあったのでそこで勝負しようと。不安要素はタイヤ選択でした。2015年モデルになってエンジンパワーが出ている分でタイヤの消耗の仕方が全くちがうので、レースディスタンスで持たない不安がありました。今年は1年間ソフト側のタイヤをベースでレースをこなしてきたので、決勝に向けてソフトを履くべきか、ハードを履くべきか迷うところでした、トラブルの影響でどちらもロングランを出来ていないので、データもないですし、実績もない、後は自分の感覚にたよるしかありませんでした。
向かえた決勝は悩みに悩み、レースは後半で勝負、リアのグリップは低いですが前半でプッシュして後半でタイムを落とさずいけば前に上がれると考えてハードを選びました。
スタートからポジションアップして位置づけもまずまずリアのグリップは低いですがグループの中でこのままポジションをキープできそうなペースでした。しかしここで予想していなかった雨が降ってきてしまい、ペースダウンここでリアのタイヤが冷えてしまい、雨は所々本降りで予定が狂ってしました。雨がやんだ中盤にペースを上げて追い上げていき徐々にポジションアップ、離れていた集団にも追いつき最後は最終コーナーでバウティスタをパスして15位でゴールしました。
今週は新しいバイクや天気によってまとめるのがとても難しいウィークでした。自分にとっては最後のレースウィークどんな状況でもベストを尽くしました。
最後まで諦めずに走れたのは応援してくれた皆さんや周りで支えてくれたチームのお陰です。世界ランキング14位(クラス3位)、もっと前で終わりたかったといつも思うのはライダーなので仕方ないです。1位以外に満足は出来ない物です。
この11年間のGP生活の中でいろいろな経験をさせてもらいました。良い経験悔しい経験いろいろ。これだけ多くの経験は普通はできないと思います。11年間海外でレースをやってこられたのは、日本や世界中に支えてくれるファン、仲間、家族がいたからでしょう。まだテストライダーになるのは早いと思いますがこれもやりたかった事の1つです。また新しい挑戦です。
いままで多くの方々にお世話になってきました。その皆さんに感謝します。
総合ランキング 14位 (CRTクラス3位)


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